リノベーションしてよかったコト
こんにちは。
今日は家づくりをして実際に三年近く暮らしてみて、
これやって良かったなぁ~と思うコトをご紹介です。
ズバリよかったと思うのは、キッチンの床を一段下げたことです。
まず、キッチン回りって決めることがたくさんあって、
壁付けか、対面か、最近はやりのアイランドキッチンか、、、、、、、
毎日何回も立つ場所なので、かなり悩みます。
我が家はLDKが16畳なので、いかに広く感じるかということに重点を置いて考えました。
どんなスタイルが我が家に向いているのか?
➀対面キッチン+カウンター+ダイニングキッチンの場合
壁面に収納をたくさんつければ収納はクリアだけれど、
ダイニングテーブルを置くことで
部屋が狭くなりそうなのと、コンロの位置も油が飛んで部屋が汚れそうなのが
妥協できないところです。
②対面キッチン+カウンター
一般的なカウンターですね。水撥ねなんかは壁のおかげでブロックしてくれそうですが、
この壁のせいで圧迫感が多少出てしまうのと、
椅子です・・・!外国人のように足が長くないので、足がぶらぶらするのは
ちょっとわたくしにはむいてないかも・・・(-_-;)
③壁付けキッチン+ダイニングテーブル
吊戸棚を付けたくなかった私には収納が足らず。。
これにレンジ台・食器棚が増えるとかなり狭くなっちゃいます(-_-;)
それぞれ妥協できないところがあったので、新たな案
④壁付けキッチン+カウンターテーブル
大きなカウンターにする案が。
でもカウンターの高さが気になる・・・。
一般的にキッチンの高さ85センチ程度
ダイニングテーブルの高さ75センチ程度 です。
10センチ程度の差が微妙・・・・・・・・・・。微妙ぎます。
そこでこの高さの差をキッチン側につけて、キッチンとカウンターテーブルの高さを合わせる
ってどうだい?と主人から提案が。
要はキッチン側の床を下げて、キッチンとカウンターテーブルの高さをそろえるということでした。
最初は、はぁ????どうゆうこと?って感じでしたが、色々考えた結果よさそうだということになり、
その方向で行くことにしました。
ただ、キッチンの場所はリノベーション前はもともとお風呂だった場所で、
解体前は床下に潜ることができなかったので、床を下げれるかどうかはめくってみてからでないと
分からないとの事でした。できない場合は一つの案としてキッチン側の床を下げるのではなくて、
他の床を上げてキッチンに段差を付けるということでした。
結局できたので良かったです(^^)/
一段下がっています。
キッチンとテーブルの高さもバッチリ♪
★キッチンとカウンターテーブルの高さを合わせることで、
一般的なカウンターだと圧迫感が出て部屋が狭く見えるところが、圧迫感がなくスッキリとして広さを感じるLDKになりました。
16畳とは思えない広さを感じます。(勾配天井にした効果もかなりありますが)
普通の椅子で高さもばっちりで、食事もしやすいです。
★カウンター下(キッチン側)を収納できるスペースにしたので、
レンジやトースター、食器などが目につかず、生活感がでにくくお店に行ったみたいな気分になります。
★大きなカウンターテーブルで、料理をする場所、食事をする場所、くつろぐ場所などLDKの空間がゆるく仕切られ、
とても快適です♪
★おまけで言うと、冷蔵庫をパントリーにしまいました。これも生活感がでず、空間の統一に成功と言えるかと思います。
我が家の場合は床を下げて大正解でした♪
ただ、段差なので、バリアフリーの観点からいうと老後が心配です・・・。
これからリフォームやリノベーションをお考えの方の参考になると幸いです♪
⚠マンションなどは床下のスペースがない場合も多いので、床を下げることができないかもしれませんので注意が必要です。
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