勾配天井とシーリングファン
1んにちは。9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎週日曜日はお家プールで涼んでいるスタッフAです。
今年はいつまでお家プールが出来るのか、、、。
さてさて、今日は勾配天井とシーリングファンについてです。
そもそも、勾配天井って?
勾配天井というのは、天井の屋根の勾配に合わせて斜めになっている
天井の事です。
本来は屋根裏としてデッドスペースになっている部分を
部屋の空間として使ってしまうというものです。
シーリングファンって?
天井に取り付ける扇風機みたいなものです。
空気を撹拌することで部屋の温度を一定にすることができ、
天井の高い部屋の冷暖房の効率を上げることができます。
海外の映画なんかでよく見る天井でパタパタ回っているアレです、アレ(笑)
我が家はリノベーションの際、憧れの勾配天井にして、シーリングファンを付けたのですが、
友人などによく質問されます。
『・・・・・で、実際どうなの?』
確かに、Aも勾配にするかしないか、かなり悩みました。
気になったのは、勾配天井にすることで、
部屋の暑い、寒いがすごくなって、冷暖房費がものすごくなるのでは・・・
色々お金がかかりそう・・・
ってことでした。
実際暮らしてみて感じたメリット
★何といっても、天井が高いので、部屋が広く見えて、開放的♪
我が家はLDKが16畳。よくあるサイズです。
ですが友人など遊びに来た時に、LDKに入るとまず、
『広っ!!!』と言ってくださります。
16畳だよって言うと本当にビックリされます。
★シーリングファンで冬も寒くない♪
南向きのリビングとゆうのもあるのかもしれませんが、
冬に暖房+シーリングファンを回すと上にたまった暖かい空気が部屋を回るので、
寒さは気になりませんでした。もちろん夏も快適です。
冷暖房代も今までとそんなに変わらないと思います。
★梁がいい仕事する♪
勾配天井にすることで、梁が出てくるわけですが、
これがまたオシャレに見えます。
我が家はこの梁にアイアンバーを付けて、洗濯物を干せるようにしました。
特に冬のあと少しで乾きそうな時に大活躍です。
梁にロープをかけて、ブランコなんかもしちゃいます。
梁で懸垂する人もいます・・・・・・(笑)
ざっくりですがメリットはこんなところでしょうか。
次はデメリットです。
実際暮らしてみて感じたデメリット
★掃除・・・・・掃除の一言です⤵
梁が出ていることで、ほこりが積もります。
シーリングファンにもほこりが付きます。
高い場所なので、掃除が大変です。腕が痛いです。
シーリングファンは私では届きません。
いろいろつらいので、重い腰が上がりません。
一年に二回くらいしか掃除できていません!
★クロスの貼替など今後のメンテナンスにお金がかかりそう⤵
まだ先の話になるかとは思いますが、今後クロスの貼替などしようと思ったときに、
高い部分は手間がかかるので通常より費用が掛かりそうです。
『・・・・・で、結局どうなの?』
気になっていた部屋の暑い、寒いがすごくなって、冷暖房費がものすごくなるのでは・・・
色々お金がかかりそう・・・とゆうのは、全く問題なかったです。
熱や冷気はけっこうなの割合で窓から入ってくるといわれていますので、
窓のグレードを高いものにしてあげることのほうが重要かと思いました。
デメリットはありますが、実際はそんなに問題になることはなかったです。
むしろ勾配天井にしてよかったと思いました。
皆様もお悩みでしたら是非一度ご検討ください♪
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